遠隔モニタリングで業務効率とサービス品質を共に向上。「ウェルオフ」の革新的施設管理
サービス付き高齢者向け住宅事業を中心に地域密着型の介護福祉サービスを展開する「株式会社ウェルオフ」。現在は関東権威 80 以上まで拠点を拡大し、今後も拠点数の増加が見込まれまています。今回は「エラクシア新座」にて i-PRO Remo. を採用した経緯と期待される取り組みについて、取締役の伊藤幹博様にお話を伺いました。
広範囲を確認できる全方位カメラ
本部で遠隔モニタリングしている様子
導入の効果
施設内で事故が発生した際、本部のスタッフも状況を確認する必要があるため、以前は昼夜を問わず現場へ赴いてしました。それが
i-PRO Remo.
を導入したことで本部ではもちろん、外出先などどこにいても現場の状況を把握することが可能となり、大幅な工数削減を実現できました。またデイサービスは介護保険法の運営基準に則り運営するため、各施設の運営実態を本部がしっかり確認をして、サービスの改善を現場に指示しなければなりません。
全方位カメラを中心に施設全体を死角なくカバーするようにカメラを設置したことで、デイサービスの利用人数やスタッフ配置など現場の状況を遠隔で確認することができるようになりました。これはとても有効で業務の効率化を実感できています。
施設内でも日中に事務処理をしながらでも、設置されたモニターでリアルタイムの状況確認が可能です。また、スマートフォンでも映像を確認できるので、急ぎの要件や夜間のインシデント、ヒヤリハットも手元で確認できるのでとても便利になりました。
また映像を確認した上で施設の運用方法や提供するサービス内容を工夫することができるようになったことで入居者様はもちろん、利用者様、ご家族の皆様が安心してお過ごしできるよう、スタッフ同士でも話し合う機会が増え、改善活動が活発になりました。